30 January 2020

みなさんは「金属アレルギー」という言葉を耳にしたことはありますか?

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金属アレルギーは、ピアスやネックレス、指輪など身に着ける金属が汗や体液によって極わずかな量が溶け出し、イオン化して身体に入り込むことが原因になるといわれています。

この入り込んだものと同じ金属が身体に触れると、拒絶反応を起こして腫れやかゆみ、痛みなどかぶれに似た症状(アレルギー性接触皮膚炎)を起こすということなのです。日本人の10人に1人は、何らかの金属アレルギー症状を持っているというデータもあります。

 

メガネを使用している方からも、金属アレルギーに悩まされているというお話を聞くことがあります。日常的に使用しているメガネですから、皮膚との接触は避けられません。こまめに拭いたりメンテナンスをしていても、起こりうるトラブルの一つだといえます。

 

一般社団法人日本ジュエリー協会のHPによると、金属アレルギー性接触皮膚炎を起こす可能性のある身の回りの金属は20種類ほどだということです。そのうち、「ニッケル」、「コバルト」、「パラジウム」などは貴金属として宝飾品加工に使用されることがありますが、メガネの場合は、メッキ加工を施す際にニッケルやパラジウムが使用されるケースがあります。もしメガネを着用して金属アレルギー反応が感じられた場合は、パッチテストを行って原因物質を特定し、これらの金属を使用している製品は着用しないことが対策となります。

 

もちろん、アレルギーになりにくい金属もあります。メガネフレームなどに使用される金属では、「チタン」や「ゴールド」があげられ、これらのメガネの大きな特長として「ノンアレルギー」がうたわれています。店頭でもご覧になったことがあるかもしれませんね。ただし、たとえ純チタンを使用したメガネであっても、下地にニッケルメッキを使ったメガネはアレルギーを引き起こすこともありますので、購入時にはメガネ屋さんに確認してくださいね。

 

ポイントとして

・金属製フレームは「チタン」や「金」を選ぶ。

・ただしニッケルやパラジウムを使用したメッキ加工の影響により、アレルギーを引き起こすものもある。

・金属部分と肌の接触を避ける。耳や鼻にあたる部分は、金属ではなくプラスチックやシリコンなど樹脂のものを選ぶ。

 

信頼できるメガネ屋さんになんでも相談しながら、フレーム選びは慎重に行いたいもの

です。

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