・spec espace（スペックエスパス）のespace はフランス語で「空間」を意味します。デビューは2001年ですが、当時は薄くて小さい眼鏡が流行っていました。しかし、私は「眼鏡が空間を創り出す、立体的造形」をコンセプトにデザインしました。

・シューティンググラスや医療で使うゴーグルなど、顔を包み込む近未来的なスタイルをイメージして、デザインに反映しています。

・spec espaceのフレームは顔を包み込むようなカーブ形状が多いですが、レンズ面がフラットですので、様々なレンズにも対応しています。

・また、spec espaceはレンズの横の隙間にテンプル（腕部分）を引っ掛けることでとってもコンパクトになります。（コンパクトになった状態で収納できる専用ケースも用意しました。）

・機能性の中にアイデアのスパイスを加えたものが、お客さまに評価され、定番化されたのがspec espaceです。